胎教に良いものって?

【目次】

胎教とは

赤ちゃんがお腹にいる間に、お母さんがイライラしたり、リラックスして気分がいいとき、お腹の赤ちゃんも同じような気持になるようです。
そこで、お母さんがまずリラックスして、赤ちゃんによい環境を与えるというのが胎教です。
特に、胎児の耳は、妊娠5ヶ月から発達してきます。
そこで、胎児はお腹の外の音を聞くことが出来るようです。
そこで、胎児に、話しかけたり音楽を聞かせたりして、胎児の脳を刺激し、胎児の情緒を豊かにする胎教は、とても大切だと言えます。
生まれてきて、お母さんの声を赤ちゃんが聞き分けられるのは、お母さんのお腹の中にいる時から、お母さんの声やお父さんの声を聞いていたからだと言われています。
そこで、妊娠中には、お母さんはリラックスして、妊娠期を楽しみたいものです。
赤ちゃんが生まれてから大きくなる日々を考えれば、胎児としてお腹の中にいるのは、ほんの一瞬です。
この時期にお母さんと胎児が一心同体になって、楽しい気分を味わいたいものです。
クラシック音楽を聞かせたり、お話の本をお腹の赤ちゃんのためにお母さんが読んであげたりと、胎児への刺激を与える方法は、たくさんあります。
お父さんは、まずお母さんをいたわり、夫婦仲良く生活していくことが胎児の安定にも繋がります。
胎教で一番大切なのが、お母さんのリラックスです。
イライラしたり、ストレスを抱えていては、いくら胎児にいい音楽を聞かせたとしても意味がありません。
お母さんの精神安定に努めることが、一番大切です。

胎教音楽、CD

お母さんがリラックスするということが、胎児にとてもいい影響を与えます。
妊娠中のお母さんは、どんなふうにすればリラックスできるでしょう。
一番大切なのは、胎児のお父さんがお母さんをいたわり、夫婦が仲良く暮らしていくことが大切です。
そして、次に大切なのは、お母さんの精神安定です。
お母さんは、妊娠中から、胎児と一心同体であることを忘れず、常にゆったりした気分でいたいものです。
そのための方法として、CD音楽を聴くという方法があります。
リラックスしている時、人は一分間に60回の心拍数であり、一番精神が安定するといわれています。
最近では、胎教のためのCD音楽が発売されています。
産婦人科の先生と、環境音楽専門家が作った「赤ちゃんようこそ」というCDは、お母さんの心の安らぎを与え、脳内アルファーを促進する音楽です。
妊娠中は、血液循環が悪くなり、浮腫みが出る人もたくさんいますが、この胎教音楽を聴くことで、血行も促進され、ホルモンの分泌を促進します。
この「赤ちゃんようこそ」は、胎教のためだけでなく、新生児、そして幼児期までの音楽で4枚構成となっています。
この他、ポニーキャニオンから発売されている、胎教のためのイージーリスニングや、イタリアの胎教音楽「天使のゆりかご」は、とても人気があります。
こちらは、妊娠3ヶ月から聞く胎教音楽です。
胎教音楽の中には、マタニティーオルゴールといったCDがあります。
これは、オルゴールの音色で、安らぎと胎児の感性を高める音楽です。

胎教と絵本

胎教のために、絵本を読むということは、二つの意味があります。
それは、生まれてくる子供のために読んであげることで、お母さんとしての実感が湧くこと。
もう一つは、胎児の胎教のためにお母さんの声を聞くという、胎児の情緒安定のためのものです。
ブックローンでは、胎教のための絵本チャイクロがあります。
色使いがとても綺麗で、内容も分かりやすくできています。
赤ちゃんが生まれてきたときに、お母さんが赤ちゃんと読みたい本こそ、胎児の胎教にいい本であると言えます。
お母さんがその本を読みながら、胎児に優しく語りかけ、生まれてきたときに一緒に読みたいという夢を膨らませることこそ、胎児にはとても良い胎教になります。
お腹に語りかけるということは、お母さんにとっても、胎児にとってもリラックスできる環境を作り出すことです。
絵本を読んでお母さんとして、胎児に語りかける時間は、お母さんが胎児と二人で過ごす、二人だけの貴重な時間でもあります。
そして、ほぼ8ヶ月で、胎児の五感は形成されると言えます。
その形成過程で、おかあさんの優しい声を聞いて育つ子は、生まれてからも情緒豊かな子になると言われています。
胎教のための本は、現在たくさん発売されていますが、大切なことは、お母さんがその本を読んで、素敵だと思う本でなければなりません。
将来子供に読み聞かせている場面を想像しながら、楽しくなるような本を選びたいものです。
そこで、本屋さんに行って、胎教の本や、0歳から1歳の絵本などを探してみると良いでしょう。

胎教とモーツァルト

胎教のための音楽として、医学博士の大島清は、モーツァルトの音楽が良いとしています。
彼は、「胎児からの子育て」「胎児は訴える」といった著書の中で、モーツァルトの美しいハーモニーは、妊娠中の母親の心を落ち着かせ、胎児にも良い影響を与えるとしています。
モーツァルトのハーモニーは、優しく豊かな気分にさせる音楽です。
そこで、胎教にモーツァルトの音楽を聞かせることは、感性豊かな子供に育つといえます。
現在、マタニティー・モーツァルトとして発売されているCDの中には、1.ピアノ協奏曲20番K466〜ロマンス、2.アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜アレグロ、3.ディヴェルティメント第1番K136〜アレグロ、4.トルコ行進曲、5.クラリネット5重奏曲K581〜アルデロ、6.交響曲第39番K543〜アレグロ、7.オーボエ協奏曲K314アレグレット、8.セレナーデ10番グラン・パルティータ〜ラルゴ、9.アヴェ・ヴェルム・コルプスk618以上が収録されています。
モーツァルトの曲には、[1/fゆらぎ]がたくさん存在しています。
この[1/fゆらぎ]は、人の耳では認識することが出来ない、微妙な周波数の揺れのことです。
私達は、モーツァルトの音楽を聴いて、心が癒されるというのは、こうした[1/f ゆらぎ]がたくさんあったからかもしれません。
胎教に、小さなモーツァルトの音楽を聴いたら、あかちゃんがもっと聞こうとすることで、より脳を活性化させることが出来ます。

胎教とクラシック

胎児がお腹にいる時に、お母さんがクラシック音楽を聴くことは、お母さんの精神安定を促し、早産を予防し、情緒豊かな子供として生まれてくると、多くの産婦人科医によって言われています。
例えば、お母さんが妊娠3ヶ月や4ヶ月で、気分がすぐれない時、クラシックを聴くことで、気分が良くなり、精神的に楽になると報告されています。
キングレーベルで、「胎教クラシック」という名前のCDが5枚組みで発売されています。
ここには、胎教にいいクラシックが厳選されていて、どの曲を聴いても優しい気分になれて情緒が安定します。
お母さんの情緒が安定している時には、胎児もゆったりとしたお母さんの心音を聞き、穏やかな気持になります。
胎児の聴覚の発達は、だいたい5ヶ月前後と言われていますが、母親の心音にはとても敏感です。
この「胎教クラシック」のディスク1には、モーツァルトのピアノソナタ15番ハ長調K545の「ソナチネ」や、フルート協奏曲第一番ト長調K313の第二楽章など、モーツァルト音楽で構成されています。
ディスク2は、パッヘルベルのカノンや、メヌエット「アルルの女」、ハイドンのセレナーデ、G線上のマリア、セレナード、ロンドンデリーの歌など、お母さんが聴いているうちに、メロディーを覚えてしまい、思わず口ずさみたくなるような音楽です。
ディスク3〜5は、月の光や、像の子守唄、子守唄〜「ドリー」、トロイメライ、ゆりかごの歌など、寝る前にも最適な音楽となっています。

七田式胎教

七田式は、教育学博士の七田眞先生によって、考え出された子供達の心の教育です。
七田式胎教コースでは、お母さんと子供が一体になって、実戦トレーニングをすることで、生まれてきた赤ちゃんが心豊になるようにプログラムされています。
七田式胎教コースで一番大切にしていることは、「母子一体感」を深めることです。
そのために、七田式では、まずお母さんがイメージトレーニングをすることで、お腹にいる子供に語りかけたり、お腹の赤ちゃんの様子をより鮮明に感じることによって、親子のコミュニケーションを高めることが出来ます。
そして、七田式胎教コースでは、ベビーマッサージの仕方を学びます。
赤ちゃんが生まれる前からベビーマッサージの練習をすることによって、すぐに実践できるようにしています。
七田式では、赤ちゃんとお母さんのこうしたスキンシップは、赤ちゃんとお母さんの心のふれあいでもあると考えられています。
そして、妊娠中とても大切なことは、お母さんの食事です。
七田式食事指導によって、赤ちゃんの体を作る食事について、安全な食事と安心についての指導があります。
赤ちゃんがお腹にいる時間は、長い子育ての中の、ほんの一瞬です。
そこで、七田式では、マタニティーの時期を楽しく過ごすような指導があります。
その一つは、マーメイド体操です。
こうした体操をすることによって、呼吸法の実践をします。
また、コミュニケーション法やリラックス法を知って出産への不安を取り除きます。

胎教教室

お腹の中に、赤ちゃんがいるときから、もうお母さんと子供は一体化しています。
そこで、お母さんがお腹の赤ちゃんに語りかけたり、素敵な音楽を聴いて、リラックスすることで、子供もお母さんと一緒に情緒豊かに過ごしているということになります。
最近では、胎教の必要性は、いろいろなところで言われるようになってきました。
そこで、どのようにして、胎教をすればいいかといった疑問がお母さん達の中で生まれています。
現在は、幼児教室が胎教教室も開講しているところがたくさんあります。
その一つに、「家庭保育園」があります。
「家庭保育園」では、胎教のための教材がすべて揃っています。
お腹の赤ちゃんに生まれてくる世界が、どんなに素晴らしいかということを教える教材となっています。
そして、この教材を用いて、第一教室から第六教室まで胎教教室が行われています。
そのカリキュラムは、生まれてくる子供に毎日、どのようなことを語りかけ、どんなことに気をつけて過ごせばいいかといったことが具体的に示されています。
そして、お産に対する、現代の不安を取り除くための実践ともなっています。
また、生まれる前から小学校3年生までの知育教育をモットーにしている、マーフィー幼児教室では、毎月一回胎教教室が行われています。
保育園や、産婦人科などで開催され、その都度お話が違うので、興味のある教室に参加すると良いでしょう。
また、七田式チャイルドアカデミーでは、胎教教室として、胎教コースを妊娠4ヶ月から全4回に渡って行っています。